兄貴が『スマホ保冷剤』なるものを買ったので、紹介したいと思います。ぼくは初めて聞く代物だったのでせっかくだから記事に書き残そうということで、この様に書いています。
なんか、スマホが熱くなったときに使うネーミングとそのままのものなのですが、普通の保冷剤とは少し違う点もあるので差異点などを話せていけたらと思います。
兄貴がスマホ保冷剤を買った。存在を知らないレベルの初見だったのでレビュー
『スマホ保冷剤』とはその名の通り『スマホを冷やす役割を担うなにか』を意味するものです。
とりあえず現物の写真を載せておきます。
写真で見るとジャンキーさんがよく吸ってる白い粉の袋みたいですが、触ってみると究極に硬いかたくり粉みたいな触感を感じることができます。
更にしばらく手のひらでいじってみると『なんだか冷たい』と感じるやや冷たいそんな印象があります。
アマゾンで兄貴は購入していたので梱包されていたパッケージの説明欄を写真におさめておきました。
これによると、しっかりと『熱で溶ける』事がある素材で溶けると保冷効果が強まる的なことも書いています。どうなるかはまだ使ってみていないのでわからないですが、後に兄貴の使い心地を聞いてみることにします。
ちなみに使用期限的なものも存在するようで、『溶けて固まらなくなった』というのが買い変えの目安みたいですね。
(まぁそこまで使うことはないんでしょうけど)
一応こういった製品を欲してるペルソナ(サービス・商品の典型的なユーザー 像のことで、 マーケティング 関連において活用される概念)も紹介します。
兄貴いわく→『営業などで外回りが多い方は夏場の携帯の熱さがすごく気になるらしいです。』
確かにくそ暑い炎天下の中でマップ検索や調べ物等でスマホ操作が必然的に多くなる営業仕事の方は『スマホが熱い』と感じる方は多そうですね。
あとはデスク作業でPCなどが熱くなってしまって動作が重いと感じる方などに向けた商品な感じがします。
(PCの下に置くことで冷却機能として使えそうですし)
頑張って需要の話とかはさみましたが、正直言ってそもそもの購入メリットや需要的な部分が限られている製品ですので買う意味があんまりなくね?って感じた方多いんじゃないでしょうか?
おそらく『そんなに冷やしたいなら普通の保冷剤』使えばいいじゃんと思った方に向けて補足として『携帯に普通の保冷剤を使ってはいけない理由』を話していこうと思います。
普通のスマホに保冷剤を当てちゃいけない理由
最大の理由は『ぶっ壊れるから』です。
(まぁこれくらいしか理由ないんでしょうけど)
普通の保冷剤を当てると携帯の中が内側と外側の温度差により中の湿気が水状態になる結露現象が起こります。
そのため中の基盤などが水に濡れる事が発生し、結果的にスマホがオシャカになってしまうというわけです。
上記の故障原因に関しては要は『急激に冷やさなければ問題ない』ので、『スマホ保冷剤』は急激に冷やすことなくほぼ常温の温度でスマホを冷やすことができます。
もしも保冷剤で携帯をやPCを冷やしているという方は故障の原因になるためそういった行為は控えましょう。
まとめ
というわけで今回は簡単に『スマホ保冷剤』について紹介していきました。もしも出先でスマホがめちゃめちゃ熱くなるという方は試してみてはいかがでしょうか?