思考ノイズ↵

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インプットしなくなると話す内容が単調になってつまらなくなる。

最近思ったことなのですが、新しい知識を取り入れるインプット行為をやめると自分の話している内容が面白くなくなるという話をしていこうと思います。

 

もちろんインプット行為だけが話の面白さに影響を与えてるわけではないですが、インプットはアウトプットの質を向上させる重要な要素って部分を書いていこうと思います。

 

 

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インプットしなくなると話す内容が単調になってつまらなくなる。

 

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インプットしなくなると話す内容が単調になってつまらなくなる。

誰でも学生時代に『インプット行為』を多く経験していると思います。学歴云々の評価対象はこの『インプット行為』の総評で記憶力勝負と言っても過言ではありません。

テストやその他諸々で『アウトプット行為』を評価する部分も無きにしもあらずですが、基本的にはインプット能力の高さを買われるわけですね。

 

 

 

まぁそれはさておき、インプット行為の質低下がアウトプット能力の質低下につながるっていう本題に入っていこうと思います。

 

 

 

 

インプット行為を怠ると必然的にアウトプットの質が低下する。

 

ダラダラと理由を語るよりも端的にポイントを絞って話して行こうと思います。

 

僕が思うポイントは以下の項目です。

 

①そもそもの情報が古くなっている可能性が出てくる。

②インプット行為がそもそも少ない=ボキャブラリーが少ない。

③1つの情報に固執している場合、信憑性を欠くandつまらない印象になる。

 

これらが『インプットをしなくなると話が面白くなくなる理由』です。

 

詳しく後述で切り込んで行こうと思います。

 

 

 

 

①そもそもの情報が古くなっている可能性が出てくる。

 

この場合は『インプットを辞めて時間がかなり経過している場合』です。

 

年配層の方の話なんかがそうですね。定期的なインプットで価値観や情報云々のアップデートを行っていない場合の人はこの類の話の面白くなさが目立ちます。

 

まぁ情報は生物であるのは間違いないので定期的に鮮度を更新するのは話を面白くする云々よりも『話をつまらなくしない絶対条件』と言えるでしょう。

 

人間誰でも価値観は年齢を重ねるごとに固まってしまうものですが、話が面白いと思うご年配の方は価値観のアップデートを欠かさない傾向にあるので話しててスゲーなと思います。

 

 

 

 

②インプット行為がそもそも少ない=ボキャブラリーが少ない。

 

2つ目は『そもそもインプット行為が少ない』パターンです。

 

例えて言うなら『書籍を読む頻度が少ない又はネット記事やニュースなどの情報自体を仕入れる環境が無い』という人が該当します。

 

続けて言うならば特に『文献や活字に触れない人』は上記の項目に該当するボキャブラリーが少ない傾向にあります。

まぁ当たり前の話ですが、基本的にボキャブラリーというのは外部から得られる情報の濃さによって決定されます。学んだ物や教育、吸収した物の質に比例してボキャブラリーの量も変わっていきます。

 

 

一つ付け足すのなら、元々ボキャブラリーが豊富な人でも活字に触れない期間が多くなると自然と『言葉が出てこなくなる』傾向がある場合があります。

これには個人差がありますが、外部の情報を重視して話す人は特にこの傾向が強いかと。。

 

( ぼくが実際活字離れ期間が多いと言葉に詰まったりすることが多くなります。他の方がそうかは分かりませんが、少なくとも他文献などの言葉を引用する事が多いタイプの方は僕と同じような境遇が多いかもしれません。あくまで持論ですが。。。)

 

 

 

 

③1つの情報に固執している場合、信憑性を欠くandつまらない印象になる。

 

最後の要素は『1つの情報や価値観に固執している場合』です。
実はこの理由の場合『面白くない場合』と『面白い場合』のが存在します。

 

『面白くない場合』は見出しでも書いてある通り

・信憑性を欠く場合がある

・単純につまらない

といった問題点があがります。

 

一つの情報に固執している場合他の情報を踏まえた上で話をしていない場合、信憑性は非常に低くなります。

(当たり前の話ですけどね)

 

また、情報が少ない状態の意見というのは基本的に『穴が多い』意見になります。わかりやすく言うと『ツッコミどころが多い』ということになるのですが、意見として成立していなかったりそもそもの論点から外れていたりと会話の土俵にも立っていない場合が多いです。

そしてそのような返しをされる相手からすると非常に苦痛が伴う会話と感じさせてしまいます。

 

もしも自分がは会話の内容で情報量が少ないと感じたら一旦聞き手にまわり情報を整理してから話すと会話の際に不利な状況に陥ることが少なくなります。

これは日常会話や異性との会話でも同じで『まずは先方の情報を入れる』というのは重要なテクニックとも言えます。

 

 

また、一つの価値観に固執している人の話はいささか他の価値観を否定しがちです。一概に批判するアンチ勢などは一つの価値観を信者と呼べるほど陶酔しているか、自分以外の何かを攻撃する事が好き、もしくは単純に嫌いな場合のどれかです。

 

 

 

 

次に逆の『面白い場合』の例を上げたいと思います。

 

この場合は『専門性に長けている場合』に限るのですが、一つのジャンルを深く理解している場合その人の話は面白くなります。

勿論、時と場合による会話の制限は存在しますが、それでも興味がある相手と話すとそれらの話は一気に価値が上がります。

 

 

まとめ

はい。

というわけで今回は『インプットしなくなると話す内容が単調になる』ということでちゃんと定期的に情報をインプットした方がいいよーっていう話をしていきました。

 

まぁ本をしっかり読んだ方がいいというわけではないですが、スマホでニュースや雑学記事を読むだけでも簡単なインプットになるのでぜひ習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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