お願いだから話しかけないでほしい。
心の中で筆者は思う。
仕事の特性上、カフェで接客をしている(一人で)為、お客さんの話し相手になることが多々ある。正直言って一番この仕事で疲れるのがこの作業だ。
一人二人の話し相手ならお安い御用だし、自分の話をするよりも相手の話を聞き相槌を打つ行為の方が何百倍も疲弊しない。
しかし、問題はその数なのだ。
1日に複数人の話に対して相槌を打っていたら発狂しそうになる人間もいるのだ。僕は何日も連続してそれが続くと本当に発狂しそうになる。
セックスだって何もしないでいる方が疲れないし(気持ち良いかは別問題)、なんならしたくない時はどんなに気持ち良いことでもしないものなのだ。
人間だからしょうがない。
仕事だからしょうがない。
とは言い切りたくない。
話すことが業務内容に含まれている仕事やそれがサービスの一環ならそれは仕事だからしょうがないのだ。だけど、僕の仕事はあくまでもコーヒーを淹れて差し上げる仕事であって愚痴やたわいも無いお客さんの話を丸一日聞き続けることは業務内容には含まれていない。
こういう場合の線引きはどうしたら良いものなのか?
スマイルは0円でも会話料金は発生しても良いと思う。
普通のお店じゃできないことだと思うし、サービスの提供法としては間違っていない気もするだなこれが。(会話も労働の一部だと思うんです)
まぁ、
流石に会話料金はお客さんから取ったりはしないけど、
せめて話しかけてもせいぜい一言二言で済ませてください。
疲れてる時は空気読んでほしい。
こうも会話することだけで疲弊してしまう自分が少々情けないけれど、ちょっと愚痴ってみました。
こういう日記みたいな記事は初めてなのでなんだかむず痒いですが聞き流してくださると幸いです。