僕たちの生活の中ではもはや普通の食事と同等に『カフェイン』がはびこっている。
勿論この僕もカフェインが大好きです。
そもそもカフェインというよりもコーヒーが好きなだけなんだけどね。
今回は僕が『カフェインの離脱症状』に苦しんだ話をして行こうと思う。ぜひカフェイン愛好家の方は自分の身体に起こりうることと思ってこの記事を読んでほしい。
身近なスマートドラッグ『カフェイン』の離脱症状に苦しめられる話
カフェインはもはや『一般化した合法ドラッグ』と言っても過言ではない。つまるところ『アッパー系ドラッグ』と同等とも言っていいくらい得られる効果と依存度が地味に高い薬物なのだ。
海外で販売されているスマートドラッグには必ずと言っていいほど入っている薬物で、集中力を高めるという面においては非常にポピュラーで身近な薬物ではないだろうか。
わかりやすい動画があります。
僕が尊敬するYouTuber??『シラフ知らズ』さんの作品の一つでカフェインについて説明してくださっているものです。
『注意深くなるスマートドラッグ』と称されていますね。
この動画ではどのような作用があってドラッグ界隈でカフェインがどのような位置づけなのかを説明してくれています。
僕はコレに追加して『カフェイン依存者のなれ果て』を書いていこうと思います。というか経験談です。笑
カフェイン依存になると鬱っぽくなる。
カフェイン無しだと、眠い・集中できないなどの離脱症状に苦しむ
僕は1日に7〜10杯のコーヒーと普段の生活に含まれるカフェインたちを摂取していました。
今となっては自分でも結構エグい量のカフェインを摂取していたなと感じる次第です。
結果的にカフェインがないと全く集中できない自体に陥ってしまい、挙げ句の果てにはカフェインの離脱症状中は鬱っぽくなってしまう症状にも見舞われました。
離脱症状というのは『カフェインに依存した身体がカフェインを欲する症状』のことを指すのですが、コレによってカフェインの常用を促してしまいカフェインを繰り返し摂取してしまう依存のBADサイクルになるわけです。
カフェインを取りたいと言う欲求の我慢とボーっとする抑うつ感、そして頭痛といった症状を耐えなければなりません。
たばこやお酒も依存した場合の離脱症状でいくつか身体的なものはあげられますが、僕はカフェインも同等な苦しさを持っていると思っています。
特に『何かをやろう』としている人にとっては『集中できない』というのは死活問題です。
『集中ができない』ことは作業の質を低下させます。それによって引き起こされる精神的なダメージもないわけではないんですよね。
責任感の強い人や作業の質にこだわるタイプ、集中のゾーンに入る速さが遅い人や集中にある種の条件を選ぶタイプの人(場所や時間帯個人か集団かなどの条件)はかなりスマートドラッグ的なものに依存度が高いのかなと。
エンジニアや職人気質の人ほど嗜好品などに強いこだわりがあるそんな感覚です。
上記の精神的な面での苦痛以外にもカフェインは『頭痛や虚無感・疲労感や異常な眠気』などの覚醒状態を引き起こす効果を持ってる薬物故の身体的枯渇を発生させます。
薬物としても認識が甘いカフェインは本当は苦しい離脱症状においてもあまり言及されることがないですが、実際の所禁煙や禁酒と同等にやめるのに苦労する物なのです。
結局僕が言いたいのはドラッグも嗜好品もうまく使いこなすことが重要という点においては一緒ってこと
結論僕の見解はドラッグなり嗜好品なり決して『ダメ絶対』ってわけではないということ。
どちらも効能と特性を正しく理解した上で然るべきタイミングで利用すればなんの問題もないってことなんです。
まぁ個人差で薬物耐性も違いますし、精神的に依存しやすかったり全くそんなことなかったりといろんなケースがあるんで一概には言えませんが、適切に使いこなせばより生活の質向上してくれるものになりえるんです。
そうカフェインみたいにね。
- 作者: ウォードディーン,ジョンモーゲンサーラー,Ward Dean,John Morgenthaler,スマートドラッグ研究会
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